ACRS(アンチエイジング自己血清療法)注入
ACRS(アンチエイジング自己血清療法)注入とは?
ACRS(アンチエイジング自己血清療法)は従来のPRP療法と違い、患者様ご自身の血液から、細胞成分を含まない自己成長因子を取り出すための容器に入れます。採取した血液を体温の温度(37℃)で温めて、白血球と血小板から抗炎症性サイトカインや成長因子のみを分離して採取します。抗炎症性サイトカインと成長因子のみを直接注入することができる治療法です。
注入前 | 注入後 |
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ACRS(アンチエイジング自己血清療法)注入の成分
自己血液の白血球と血小板が含んでいる成長因子と炎症誘発性サイトカインの活性を抑える物質を含む血清です。
ACRS(アンチエイジング自己血清療法)注入の効果
外的ストレスは汚染環境、紫外線、加齢などによって慢性炎症をおこしますが、これを自己血清療法で正常に戻し炎症状態を緩和します。 慢性炎症によって起こる肌の変化「肌の乾燥、しみ、小じわの増加、肌のくすみ、肌がかたくなる、たるみ、肌のキメの乱れ、毛穴の開き、肌荒れ」などが改善されます。
ACRS(アンチエイジング自己血清療法)注入の持続期間
3週間に一回程度を3回程度行うことにより数カ月程度の効果が持続します。
ACRS(アンチエイジング自己血清療法)注入の副作用
顔全体へ注入する場合は、一時的に肌に赤み、ほてり感を感じることがあります。